雅楽の調べ♫

2017.06.11

国分店 秋山です♪

先日雅楽の演奏会にいってきました。ちょっと変わっていて、竹林の中で演奏されるというので、楽しみに出かけました。
裸足になって聞くと解放感もあって心地よいという説明があったので、靴を脱いで笹の葉の上に足を置くとすでにいい気分です。
雅楽の装束の奏者の方がやってこられ、演奏が始まるとすぐに引き込まれていきました。竹林を揺らす風の音も鳥のさえずりも雅楽の音色と一体となるので不思議です。見上げると竹の間からちらちら差し込む木漏れ日もきれいで、別世界にいるみたいな感覚でした。

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終わってから、竜笛と笙という楽器を見せていただきました。竜笛は横笛で、幻の竜にも出せない音色ということだそうです。

写真 2 (5)

笙は、竹管を組み合わせた独特の形をした楽器で、演奏前後に火鉢で温めてないといけないそうです。これは、結露を乾燥させるためなんだとか。おもしろいですね。

写真 3 (4)
心も身体もリラックスし、清々しい気持ちになれたひとときでした(^^)