漢方薬

2014.01.23

山本です。

今日は、漢方薬について書きます。

といっても、薬についてでは無く薬剤師の就職先のお話しです。

私は、自分の夜尿症が漢方薬で治ったという経験から漢方薬に興味を持ち、MRをやめてからは漢方相談をしている薬局に就職したくて探しておりました。しかし、漢方がしっかり勉強できる薬局はなかなか無いんですね。福岡市でも数件で、しかもそこにお勤めの先生はレベルも高く、当然お辞めになることがほとんど無いため、空きはありませんでした。仕方なくしばらく調剤専門の薬局に勤めておりましたが、その後に運良く漢方の相談薬局に勤めることが出来ました。今考えるとほぼ奇跡に近い確率だったと思います。

私が管理薬剤師をしているほのぼの薬局昭代店は、漢方処方を中心とした治療を行う「いくしま医院」の処方せんを扱っております。院長は元々産婦人科のドクターで、現在は産科をやめて、不妊症や更年期障害、婦人病に伴う精神症状を、漢方薬を使って治療されています。薬局にも色々相談をして頂き、処方決定や患者へのアプローチに関しても色々教えて頂けます。勉強会や漢方の全国大会にもご一緒させて頂き、過去には共同で学術発表をさせて頂いたこともあります。

いくしま医院HP http://www.ikushima.or.jp/

もし、私のように漢方を学びたい、漢方薬を扱いたいと思われている薬剤師さんにとってはとても魅力的な薬局であることは間違いありません。

その昭代店が現在、薬剤師を募集しております。(*^O^*)

ご興味がございましたら、当社にお問い合わせ下さい。(もちろん、新卒者でも構いません。)

奥が深い漢方を一緒に勉強しましょう。

※写真は、昭代店の漢方棚と作成した煎じ薬です。

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